最近、当社関係者が「警察官を名乗る人物」からの電話で、特殊詐欺に遭いかける事件が発生しました。
発信者は、電話画面上に「警視庁」や「末尾110」といった警察を思わせる表示を見せかけ、個人情報を事前に調べたうえで接触してきました。
長時間にわたって「取り調べ」と称する心理的圧迫が行われ、不審なソフトウェアのインストールを求めるなど、非常に巧妙で悪質な手口でした。
一歩間違えば重大な被害に繋がりかねない状況であり、若年層であってもターゲットにされるケースが増えています。
🔻このような詐欺にご注意ください!
- 「警察官」「銀行員」などを名乗る電話
- 「あなたの口座が犯罪に使われた」などと脅す
- 「詳しい調査が必要」として遠隔操作アプリのインストールを求める
- ATMの操作や送金を指示してくる
✅ 被害を防ぐためのポイント
- 警察や金融機関が電話で個人情報やパスワードを尋ねることはありません
- 不審な電話は一度切り、公式の連絡先を確認しましょう
- 画面に「警察」や「110」と表示されても信用しない
- アプリのインストールや送金の指示には絶対に従わない
🌐 詳しくはこちら
警視庁による注意喚起もぜひご確認ください:
詐欺の手口は日々進化しています。
ご自身はもちろん、ご家族や職場の仲間とも情報を共有し、被害を未然に防ぎましょう。