社員が語る“文星閣らしさ”とは？

文星閣には、今日もお客様の"想いをかたちにする"ために情熱を注ぐ社員たちがいます。

今回は、製造部で6年、営業で3年を経て、現在は営業戦略室に所属するNさんに、「文星閣らしさ」について深く語っていただきました。

古文への愛が導いた文星閣との出会い

「大学では上代文学を研究していて、古文や紙ものが好きだったんです。

だから"ものづくり"や"それを支える仕事"に携わりたいと考えていました。」

就職活動中、紹介で訪れた文星閣の工場で、

Nさんの心を強く惹きつけたのは現場で生き生きと働く女性オペレーターの姿でした。

「『自分もこうなりたい！』と思い、生産管理部としての面接中にもかかわらず、

印刷オペレーターをやってたい！と率直にお話しいたしました。

すると当時の常務が快く受け入れてくださって。"社員のやりたい"を尊重してくれる会社なんだと感じました。」

この最初の体験が、Nさんの11年間にわたる文星閣での歩みの原点となったのです。

11年間で実感した「文星閣らしさ」

新卒から一貫して文星閣でキャリアを築いてきたNさんは、

「他社様との比較は難しいですが……」と前置きしつつ、文星閣の核となる魅力について語ります。

「一人ひとりの"技術"と"人柄"を信頼して仕事を任せてくれる社風があります。

挑戦に対しても"やってから謝れ"という精神で背中を押してくれる（笑）。そんな懐の深さが文星閣らしさだと思います。」

印刷オペレーター時代の忘れられない瞬間について、Nさんはこう振り返ります。

「立ち合いの際にお客様の希望にぴったり合う色が出せて、『次もNさんにお願いしたい』とご指名をいただけたことがありました。

技術を信頼してもらえることが何よりのやりがいです。」

また、社内の雰囲気についても

「風通しがよく、部署や肩書にとらわれずにコミュニケーションが取れる会社です。

最近はボードゲームの社内コミュニティが広がっていて、オフの時間も楽しく過ごしています」と笑顔で語ります。

お客様とのつながりを深める取り組み

現在、Nさんは「ハピネスアワー」や「工場見学」の運営にも携わっています。

「最初は少し緊張した空気でも、次第に打ち解けてたくさんお話しできる場になるんです。

"気軽に来られる印刷会社"として、もっと文星閣を身近に感じてもらえるように工夫しています。」

お客様や地域の方々との距離を縮め、印刷の魅力を直接伝える場として、これらのイベントを大切に育てているNさんの想いが伝わってきます。

文星閣の魅力は「働く人々」そのもの

最後に、この記事を読むお客様や未来の仲間たちへのメッセージとして、Nさんは力強く語ります。

「文星閣の"売り"は、やっぱり"働く人々"です。

ぜひ、ハピネスアワーや工場見学で、実際に私たちと話してみてください。

きっと"文星閣らしさ"を感じていただけると思います。」

技術への信頼、風通しの良い人間関係、新しい挑戦を後押しする企業文化――

これらすべてを体現する「働く人々」こそが文星閣最大の魅力であるというNさんの言葉は、

11年間の経験に裏打ちされた説得力のあるメッセージでした。

文星閣をもっと知りたい方へ

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