YOUは何しに文星閣へ⑧

2026年 06月 25日 YOUは何しに文星閣へ⑧

第8回 YOUは何しに文星閣へ

文星閣で働くメンバーのこれまでや、入社のきっかけを深掘りする企画「YOUは何しに文星閣へ」。前回に引き続き“新入社員中途入社メンバーにインタビュー”!

今回は、新卒2年目の生産管理部 外注管理課のKさんにお話を伺いました。

デザインを学んだ学生時代から、印刷業界への思い、そして現在の仕事で感じている面白さまで、たっぷり語っていただきました。

それでは、どうぞ!

名前:Kさん(生産管理部 外注管理課) 入社2年目

出身:長野県

趣味:ゲーム、漫画、カラオケ

好きな食べ物:だいたいなんでも

嫌いな食べ物:チョコミント、明太子

興味:幅広い。雑食タイプ。

インタビュアー(新卒)

名前:W(営業部)

最近嬉しかったこと:学生時代の指導教員の書籍が出版されたこと。

「面白い」を探求した学生時代

――まずは、Kさんの学生時代について教えてください。

K:統合デザイン学科というところで、デザインの勉強をしていました。

――珍しい学科だと思うのですが、どういうことを学ぶんですか?

K:グラフィックデザインやプロダクト、インターフェースなど、さまざまなデザイン分野を横断的に学ぶ学科です。

――その学科でKさんはどのようなことをされていたんですか?

K:人間の認知の仕組みから、「情報の受け取り方や伝え方」を考えるゼミに所属していました。

「興味があることは全部やってみよう」というスタンスで、「なんか面白いな」「つい見ちゃうな」と思うものに対して、なぜそう感じるのかを分析し、他のことに応用できないか探る研究をしていました。

――卒業論文はどのようなテーマだったのでしょうか?

K:論文ではなく卒業制作だったのですが、文字の認識について取り組みました。

――文字の認識、、、ですか?

K:言葉で説明するのが少し難しいのですが、画面上の動く黒い塊を、人が「文字」と認識するタイミングや条件を研究するような内容です。

――とても面白そうですね。すごく興味が湧きます。

本と紙への興味から印刷業界へ

――そこから文星閣に来たわけですが、もともと印刷に興味があったのですか?

K:漫画や本が好きだったので、印刷や出版には興味がありました。

特に、私は紙そのものが好きだったので、出版よりも素材に直接触れられる印刷の方により魅力を感じていました。

――私も似たような興味・関心があったので共感できます。

K:少しニッチな話かもしれませんが、本ってすごいと思うんです。

世の中が大きく変わっても、本や印刷物は、何百年も前の情報を当時のままの品質で今の人に伝え続けられている。そんな実績がある道具はあまりないのではないでしょうか。

未来に残さなければいけないし、残るべき技術だと思っています。

――その中でも、文星閣に興味を持った理由は何だったのでしょうか?

K:就活サイトを見ていて、すごく風変わりな会社だなと思ったのがきっかけです。

スローガンに「印刷業界の海賊になる」と書いてあって、そんなことを言っている会社は他になかったので、とても印象に残りました。

入社の決め手は「人」と「印刷業界への想い」

――選考に進んでみて、実際の文星閣の印象はどうでしたか?

K:面接してくださった役員の方々が皆さん陽気でした。

インターンにも参加したのですが、人柄が温かい方ばかりで、良い意味でアットホームな会社だなと思いました。

――インターンにも参加されたのですね。どうでしたか?

K:面接時は製造部を志望していたので、製造部のインターンに参加しました。

今思い返すと大変だったなと思います(笑)。

ただ、学生時代にラーメン屋でアルバイトをしていたこともあって、ガッツには自信があったので、当時はそこまで辛く感じず、夢中で取り組めました。

――インターンや面接を経験して、最終的に文星閣に決めた理由はありますか?

K:印刷業界を残したい自分の気持ちと、会社の方針が合致していると思ったからです。

歴史のある業界だからこそ、この勢いのまま残していくには、従来の方法に囚われない思い切った挑戦が必要だと思っていました。
面接で副社長とお話した際、そのまっすぐな目から、本当に印刷業界の海賊となってやるという実行力を感じたので「ここで働こう」と決めました。

製造部から生産管理部へ

――入社後はどのような仕事をされていたのですか?

K:まずは製造部に配属されました。

研修期間があったので、実際にシフトへ入ったのは8月半ば頃からです。

その後、11月中頃から生産管理部 外注管理課へ異動しました。

現在は、印刷で使用する用紙の発注を担当しています。

案件ごとに必要な紙の種類や価格、納期などを考えながら、日々手配に取り組んでいます。

――1年目で異動されるのは珍しいことだと思いますが、きっかけはあったのですか?

K:キャリアプランを考える中で、異動するなら生産管理かなと思っていました。

そんな時に、生産管理部で欠員が出て、生産管理本部長から声をかけていただき、異動することになりました。

――異動することに悩みはありませんでしたか?

K:とても悩みました。

自分の中では2~3年後くらいに異動するイメージを持っていたんです。

製造部でも経験を積みたいと思っていたので、自分の想定よりもかなり早かったですね。

――それでも異動を決断した理由は何だったのでしょうか?

K:生産管理部は人数が多い部署ではないので、このタイミングを逃したら次にいつチャンスが来るかわからないなと思いました。

いきなり異動することへの不安もあったので、異動前に研修の機会を設けていただけたことも大きかったです。

紙に触れ、知らないことを知る面白さ

――実際に異動してみて、やりがいや難しさを感じる部分はありますか?

K:もともと紙が好きなので、紙に触れる機会が多いことや、紙屋さんから直接お話を聞けることはとても面白いです。

半面、難しいこともたくさんあります。

紙には本当に多くの種類があり、それぞれ特徴も異なります。名前は違うけれど見た目が似ているものも多く、最初はかなり混乱しました。

また、案件ごとに最適な用紙や発注先を考える必要があるので、日々勉強の連続です。

――ほかに今の仕事の面白いところはありますか?

K:「知らないことを知れる」というのが一番のモチベーションです。

まだまだ分からないことも多くて、毎日研究しているような感覚ですね。

もっと知識を身につけて、より良いものを、より良い条件で提案できるようになりたいと思っています。

これから文星閣でやりたいこと

――文星閣でこれからやってみたいことはありますか?

K:ナレッジをきちんと残していきたいです。

文星閣は歴史のある会社なので、これまで積み重ねてきた知識や経験が失われてしまうのは、とてももったいないと思っています。

業務をマニュアル化したり、情報を整理したりしながら、次の世代へつないでいける仕組みを作っていきたいです。

最後に

――最後に、「YOUは何しに文星閣へ?」を一言でお願いします。

K:印刷という、すごく魅力のある文化と技術を世界に布教するために来ました!

本や紙には、人の想いや情報を未来へ残していく力があります。

その魅力をもっと多くの人に知ってもらいたいです。

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